Huawei MediaPad M3 LTEスタンダードモデル レビュー

Huawei MediaPad M3 レビュー

Huawei MediaPad M3 LTEスタンダードモデルを購入して3ヶ月近く経ったのでレビューしてみようと思います。

主な特徴は指紋認証対応、2560×1600 WQXGAの高解像度、ステレオスピーカー、ハイエンドSoC Kirin 950の搭載などです。

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購入に至る経緯

7、8インチクラスのタブレットが少し欲しくてどうしようかと思っていたところ楽天モバイルの6月のスーパセールでHuawei MediaPad M3がセール対象になったので購入しました。

また、8インチの性能が高いタブレットはHuawei MediaPad M3、ASUS ZenPad 3 8.0、Galaxy Tab S2程度しかなくその中ではアルミのボディを使ったHuawei MediaPad M3が良いかなと思って決めました。

以前にHuawei novaを購入してHuaweiのEMIUにも慣れていたのとHuawei novaの作りが良かった事も決め手の一つです。

ASUS ZenPad 3 8.0との比較

ASUS ZenPad 3 8.0はミドルハイレンジのSoC SnapDragon 650を搭載しています。Kirin 950と比べるとCPU部分がKirin 950がオクタコア、SnapDragon 650がヘキサコアでCPU部分ではKirin 950が大きく勝っています。

3D性能はAntutuベンチマークの上ではだいたい同スコア程度です。

ディスプレイはMediaPad M3が8.4インチ 16:10 2560×1600のディスプレイを搭載しているのに対して、ASUS ZenPad 3 8.0では7.9インチ 4:3 2,048×1,536の画面です。

ASUS ZenPad 3 8.0のUSBポートはUSB Type-Cなのでその点は良いと思います。指紋センサーはHuawei MediaPad M3のみ搭載しています。

大きな違いはこんなところだと思います。

Huawei MediaPad M3

スペック

メーカー Huawei
カラー シルバー、ゴールド
OS Android 6.0
カメラ リアカメラ 800万画素
フロントカメラ 800万画素
サイズ 約215.5×124.2×7.3mm
重さ 約310g
ディスプレイ 約8.4インチ 2560×1600 WQXGA
SoC HiSilicon Kirin 950 オクタコア
メモリー 4GB
ストレージ 32/64GB
microSDスロット microSDXCまでの対応
バッテリー 5,100mAh
対応周波数(LTEモデル) 3G Band 1/2/5/6/8/ 19

TD-SCDMA Band 34/39

LTE Band 1/3/5/7/8/19/20/28/
38/39/40/41

GSM 850/900/1800/1900MHz

SIMスロット(LTEモデル) Nano SIM x 1
USBコネクター microUSB
Blutooth 4.1 BLE
Wi-Fi IEEE 802.11 a/b/g/n/ac
指紋センサー 搭載
センサー GPS、加速度センサー、照度センサー、電子コンパス、
ジャイロセンサー、ホールセンサー
サウンド SWS 3.0サラウンドシステム、デュアルスピーカー
付属品 スタンダードモデル ACアダプタ、USBケーブル、
保護フィルム、クイックスタートガイド、保証書プレミアムモデル ACアダプタ、USBケーブル、専用カバー、
AKGイヤフォン、保護フィルム、クイックスタートガイド、保証書

パッケージ

パッケージには汚れ防止の為かビニールが掛かっています。

Huawei MediaPad M3 パッケージ

Huawei MediaPad M3 パッケージ

何回言ってるんだと言う気がしますが開けて直ぐに見えるのは良いですね。付属品の入れ方も画像を見れば分かる通り独特です。

付属品

Huawei MediaPad M3 付属品

付属品はACアダプター、USBケーブル、SIMピン、フィルムと揃っています。ケースやイヤホンはプレミアムモデルでは無いので入っていません。

フィルムは指紋センサー部分の切り欠きが大きいので別にガラスフィルムを購入しました。

外見

Huawei MediaPad M3 外見

 

Huawei MediaPad M3 外見

Huawei MediaPad M3 外見

Huawei MediaPad M3 外見

Huawei MediaPad M3 外見

Huawei MediaPad M3 外見

基本的に作りはキレイでアンテナラインの段差もほぼ無いです。気になる部分は上部のガラス部分とアルミの組み合わ部分が若干斜めになっている感じで右上や左下に微妙な隙間が有ります。

また、USBコネクター部分の面取りがHuawei novaではされていますがHuawei MediaPad M3ではされていない点も少し気になります。

外見とは少しズレますが通知LEDの光が暗いところですと漏れている感じが有ります。

ソフトウェア

基本的にHuawei novaと同じなので詳しくはHuawei novaのレビューを読んで下さい。

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相違点としてはHuawei MediaPad M3には指紋センサーが有りますがその指紋センサーをホームキーやタスクキー、バックキーとしても使える機能が有ります。

具体的にはタップで戻る機能が、長押しでホーム画面に移動できます。また、左右にスライドするとタスク画面が起動されます。Googleアプリを起動するには画面の端から上にスライドすると起動します。

7.0へのアップデート前はナビゲーションバーと指紋センサーの機能が同時に使える様になっていましたがアップデート後は同時には使えない様に変更されています。

Huawei MediaPad M3は初期のレビューでタブレットUIで無い点が不満点として挙げられていましたが「設定」から「画面」の「表示モード」で小にすればタブレットUIに変わりますので問題ないでしょう。

ベンチマーク

Anrtutu Benchmark

Kirin 950 ベンチマーク

総合スコア 93740
3Dスコア 18520
UXスコア 36784
CPUスコア 32407
RAMスコア 6026

Geek Benchmark

Kirin 950 ベンチマーク

シングルコアスコア 1669
マルチコアスコア 5457

参考Snapdragon 820(LG V20 PRO)

Antutu Benchmark

LG V20 PRO L-01J ベンチマーク

総合スコア 147782
3Dスコア 58807
UXスコア 48405
CPUスコア 30981
RAMスコア 9589

Geek Benchmark

LG V20 PRO L-01J ベンチマーク

シングルコアスコア  1540
マルチコアスコア  3844

同世代のハイエンドSoC Snapdragon 820に比べてパット見て分かる通りCPUは上でGPUが負けているのが分かると思います。

CPUはマルチコアのスコアでオクタコアとクアッドコアでコアの数に差が大きくあり5457点に対して3844点となっています。

3Dのスコアは18520点とSnapdragon 820の58807点に対して大きく引き離されています。ちなみに前世代のSnapdragon 820が31730点です。他のSoCのベンチマークが知りたい場合はこちらのページをご覧ください。

使用感

私は今まではXperia Z4 TabletとXperia Z Ultraを使い分けていました。少しサイズが違うので置き換える訳ではないですがXperia Z Ultraを使っていた部分で使っています。

Xperia Z Ultraは今でも十分速いデバイスではありますがスマートフォンをSnapdragon 820やSnapdragon 835に置き換えていく中で動作に不満がたまることが多くあまり使わなくなってしまっていました。

Huawei MediaPad M3の動作は体感でSnapdragon 820より若干いいくらいでブラウジングやアプリの立ち上がりが早くすこぶる快適です。
また、私が使っている限りでは発熱もかなり少ない様に感じます。

タブレットでは対応した端末が少ない指紋認証に対応している点も良いです。認証速度も高速でエラーも少ないです。

Huawei MediaPad M3 バッテリー

電池持ちはWi-Fi環境、Bluetooth off、GPS offと言った条件でスリープ時は1時間に0.3%から0.5%と言った感じです。

使用中は使い方で大きく差が出ますが大体12%と言った感じでスリープ中は持ちますが使用中はそこまでは持たない印象です。

8.4インチと言うサイズはマンガですと基本的には単ページ表示で読むことになると思います。5.5インチのスマートフォンよりは見開き表示でも1ページ当たりは大きいので文字が読みづらくはなりますが見開きもいけます。

私は普段単ページ表示で読んでいます。見開きでみたい場合は10インチクラスのタブレットの方が良いと思います。

動画は16:10なのでよくある比率の16:9に近く黒帯が少ない状態で動画が見れます。ステレオスピーカーを搭載していて音はタブレット本体のスピーカーの割にはけっこう良いです。

私はポケモンGO程度しかスマートフォン向けのゲームをしないのでその場合の使用感を書きますがジム戦でははそれなりに快適にプレイできる感じです。重いポケモンの一覧画面は快適では有りません。

アクセサリー

Huawei MediaPad M3 スリップインケース

アクセサリーはケースをどうしようかと思いましたがせっかくの軽さを活かしたいのでスリーブケースにしました。

Huawei MediaPad M3 スリップインケース

サイズ的には長辺側はちょうどいい感じですが短辺側は余っています。

Huawei MediaPad M3 スリップインケース

作りはそれなりですがそんなには悪くないですが生地がズレていたりします。フェルト生地で軽いのでその点は良いです。使ってないですが表と裏にポケットが有りますがフェルト生地で伸びそうなので使ってません。

そこまでの耐衝撃性は無さそうですがカバンに入れたり使わない時に仕舞っています。割りと気に入って使っていますのでオススメです。

本当はガラスフィルムも付けない方が軽く済んで良いのですがタブレットのガラスパネルのコーティングが剥がれてしまうと思うのでガラスフィルムを貼り付けました。

こちらの商品です。滑りはそこまで良くないのでそこまでオススメの商品という訳では無いです。他に良さそうな商品が有ったらそちらを買えば良いでしょう。

まとめ

若干作りの部分で気になる点も有りますが概ね外見も良く、動作も快適でおすすめな機種です。

ソフトウェア面ではAndroid 7.0からは気に入らない部分もAndroid標準と同じになり私としては使いやすくなりました。

紹介していませんでしたが通話機能にも対応しています。タブレットなのであまり使う人も多くは無いと思いますが、ハンドセットで使ったりは有りかも知れません。

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