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Lineage OSチームLineage OSのアップデートとビルドの準備の完了を発表

LineageOS ニュース
この記事は約3分で読めます。

Lineage OSの公式ビルドが開始されるようでその前に準備が整った事やインストールする上での注意点などを2017年1月20日Lineage OSチームがブログでお知らせしています。

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意訳

さて、大丈夫です。ビルドが始まるのはほぼ間に合っています。皆さんが興奮してダウンロードを急ぐ前に、幾つかの重要な点を説明します。

まず、インフラストラクチャ(ビルドサーバーなどの事)を支援して頂いた方々に感謝します。ステータスのページにあるように使える様になりました。
ステータスページ

また、私達のダウンロードサイトインストールデータサイト(すでに非公式ビルドは5万回インストールされています)Wikiのライブです。注目すべきはこれら3つのサイト(この読まれているブログも)オープンソーシングにされていることです。Gerrit(ソースコードレビューシステム)を使用することでこれらのサイトに貢献する事が出来ます。現時点ではこのサイト達は素のままですがコンテンツやデザインは共に成長していくでしょう。

サポートデバイス、リリースプロセスその他の詳細

  • ビルドのリストはどんどん成長していますが、今はmarshmallowとnougatに対応するデバイスをサポートしています。
    ※80以上のデバイスを別にブログの投稿で掲載します。
  • 私達のリリースの間隔では標準は週ごとに行います。(すべての寄贈されたハードウェアに優しく)
  • 私達はROMに標準でrootを同梱しません。
    ※GApps に似たダウンロード可能なzipを一度インストールするだけです。
    ※ROMビルダーはビルドする前に ‘export WITH_SU=true’のコマンドを使用し、同梱することが出来ます。
  • 私達のの公式ビルドはすべて、認証と署名の許可のための秘密鍵で署名されます。
    ※これは、非公式ビルドを壊したり、阻止したり、止めたりはしません。
    ※ビルドが公式であるかの確認の方法はWikiのこのページで確認出来ます。
  • インストールは、Lineage OSに切り替えるときにユーザーはwipeし、GAppsを再インストールすることをお勧めします。それは時間がかかる場合があるので実験的な解決策を提示しています。(失敗した場合は、とにかくwipeして下さい)。
  • サポートされているデバイスには「Week」リリースに加えて、実験的なデータ移行用のビルドが用意されています。
  • このビルドによって、CMからのLineageOSへの「アップグレード」が可能になります。
  • このビルドはアクセス許可を消去する場合(アプリのアクセス許可を再度許可する必要があります)が、すべてのユーザーデータを保持する事ができます。
  • このビルドでは、この実験的なリリースを恒久的に使われないように醜いバナーで透かしを入れています。アップグレード後通常の「Week」ビルドにアップデートします。
  • このインストールの方法は次のとおりです。
    ①CM13またはCM14.1ビルドに上書きして実験的な移行ビルドをインストールします(CM14.1にLineageOS 13.0をインストールしないでください)。
    ②reboot
    ③LineageOS「Week」ビルドをインストールします。
    ④アプリケーションのアクセス許可(権限設定)を再設定します。

このプロセスの実験的な性質を考え、このオプションは2ヵ月後には削除されます。

この週末に向けてビルドを開始します。

Lineage OSチーム
2017年1月20日にciwrl(Abhisek Devkota)が書きました。

まとめ

CMと違いLineage OSでは標準ではroot権限が取得されていない事やビルド頻度が落ち、週毎にされる様になります。サポートデバイスは現時点ではCM13、CM14でサポートされていたmarshmallowとnougatの端末がサポートされるようです。
また、CMから移行するためのビルドも2ヵ月間はあるようです。

ソース

Lineage OS ブログ

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