「AQUOS R6」レビュー カメラ・スペック・ケース・フィルム・ベンチマークなど

レビュー
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AQUOS R6を購入したのでレビューします。購入した理由は1インチセンサーを搭載していると言う事で興味を惹かれたからです。

  • おサイフケータイ対応
  • 防水防塵対応
  • 一般的な形状のスマートフォンとしては最大の1インチセンサー搭載
  • 240Hz(黒画像挿入)のリフレッシュレートに対応
  • 5G対応
  • 大型指紋センサーQualcomm 3D Sonic Max搭載
  • 大容量メモリー12GB
  • AOSP寄りのソフトウェア
  • 18Wまでの急速充電しか対応しておらず充電が遅い(2時間程度)
  • 指紋認証の位置が少し高い
  • カメラが1つのみの上に一般的なスマートフォンよりも広角よりなので若干使いづらい
  • 最短撮影距離が他のスマートフォンより長い
  • センサーサイズが大きくまあまあ明るいレンズなのでピントが浅い
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AQUOS R6 SH-51B

スペック

メーカーSHARP
カラーブラック、ホワイト
OSAndroid 11
SoCQualcomm Snapdragon 888 オクタコア
カメラリアカメラ 約2,020万画素 F/1.9
ToFセンサー
フロントカメラ 約1,260万画素 F/2.3
サイズ約162x74x9.5mm
重さ約207g
バッテリー5,000mAh
急速充電USB Power Delivery 3.0(18W)
ストレージ128GB
メモリー12GB
ディスプレイ約6.6インチ 2,730 x 1,260 WUXGA+ 有機EL 240Hz(黒画面插入)
Wi-FiIEEE802.11a/b/g/n/ac/ax
対応周波数5G FR1 Band n78/n79
5G FR1 Band n257
FDD-LTE Band 1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/19/20/28
TDD-LTE Band 38/39/40/41
W-CDMA Band 1/4/5/8
GSM 850/900/1800/1900MHz
通信速度 上り最大4.2Gbps 下り最大218Mbps
SIMスロットnanoSIM×1
microSDスロットmicroSDXCまでの対応
USBコネクターUSB Type-C(USB3.2 Gen 1)
Bluetooth5.2
生体認証指紋認証、顔認証(通常のカメラによる)
センサー
FeliCa(おサイフケータイ)対応
防水防塵IP68
付属品SIM取り出しツール、クイックスイッチアダプター、クイックスタートガイド

パッケージ

パッケージは一見いつものAQUOSの箱に見えます。大きなスマートフォンなので箱も大きいですね。

裏側には注意書き等が記載されています。

側面には製造版、型番、カラーなどの情報が載っています。

 

箱を開けるとまた箱が見えて来ました。カメラがアピールポイントな為かカメラ部分のイメージが書いてあります。

こちらの側面には外箱にあった情報に加えて付属品の内容が記載されています。

箱を開けるとAQUOSと書かれた白い紙が見えます。

やっとスマートフォン本体が見えて来ました。

AQUOS R6が入っていたトレーは丸いカメラ形状も入るようになっています。おそらくLeitz Phone 1と共通になっているのでしょう。

付属品

 

付属品はクイックスタートガイド、データ移行用アダプター、SIMピン、クイックスタート、注意書きです。製造番号が書いて有るシールです。

データ移行用のアダプターがあるのはいいですが付属品はほぼない感じです。

AQUOS R6にはACアダプター、USBケーブルが付属していないのでUSB PD対応のACアダプターを持っていない場合、急速充電には購入が必要になります。

このスマートフォンへの充電のみでしたらこちらの20WのACアダプターがいいと思います。

ノートパソコンも充電する予定があるのでしたらAnker Nano II 45Wが出力の割にコンパクトでオススメです。

USBケーブルは固くてもいいのならVerbatimのケーブルがオススメです。もう少し柔らかいのが良ければCIOのケーブルがいいと思います。

外見

AQUOSのディスプレイ側は今のスマートフォンですとよくあるエッジディスプレイを採用しているのが目につくかと思います。

パンチホールタイプで大きさが小さいです。ベゼルの広さが上下で違うのが結構気になります。

背面も端がカーブしています。こちらも曲がっている量が多いのでスリムに感じます。

1インチセンサーの大きなカメラが背面で存在感を出しています。フラッシュLEDの上にあるのはToFカメラになります。

大きなセンサーのカメラを積んでいるのでカメラの出っ張りはかなり厚みがあり。ケースを着けないと置いた時にグラつきます。

上下側面は真ん中に向かって抉れる形でカーブしている独特な形状です。似たような意匠と言うとOPPO Find X2 Proがありますが、角部分が違うのでまた違った印象です。

参考 OPPO Find X2 Pro(OPG01) 実機レビュー

上部側面はマイク、SIMスロットがあります。下側面にはスピーカー、USBポート、イヤホンジャックが配置されています。

USBポートの位置はセンターから少しズレているのが若干気になります。ハイエンドモデルではイヤホンジャックを搭載しない機種が主流になっていますが、搭載されているので欲しい方はいいのではないでしょうか。

右側面には音量ボタン、アシスタントキー、電源ボタンがあります。左右のフレームが細くなっているのでボタン類も細くなっています。左側面には特になにも有りません。

側面は鏡面仕上げになっていて映り込みが目立つのと指紋も着きやすいかと思います。

比較

現行の同じくらいのサイズのハイエンドスマートフォンと並べて見ました。

左からiPhone 12 Max、AQUOS R6、Galaxy S21 Ultraになります。

左からiPhone 12 Pro、AQUOS R6、Xperia 1 IIになります。Xperia 1 IIとほぼ同じサイズのXperia 1 IIIがもう少ししたら出るはずなのでサイズの参考になるでしょう。

参考 iPhone 12 Pro レビュー Antutuベンチマーク·ネットワーク·外見をチェック

参考 Xperia 1 II(SO-51A) 実機レビュー カメラ·スペック·ベンチマークなど

左からXperia 1 II、Galaxy S21 Ultra、AQUOS R6、iPhone 12 Maxになります。この中ですとGalaxy S21 Ultraが一番ベゼルが狭い感じですがAQUOS R6もまあまあ狭い方ではないでしょうか。

カメラ

カメラの設定は基本的にはオートで撮っています。AIがONとOFFで後で区別がつくと思ったら区別出来なかったので混ざっています。写真をクリックすると元のサイズで写真が見れます。

町並み①

SHARP AQUOS R6(SH-51B) (6.85mm, f/1.94, 1/2056 sec, ISO50)

町並み②

SHARP AQUOS R6(SH-51B) (6.85mm, f/1.94, 1/2056 sec, ISO50)

町並み④

SHARP AQUOS R6(SH-51B) (6.85mm, f/1.94, 1/1672 sec, ISO50)

池①

SHARP AQUOS R6(SH-51B) (6.85mm, f/1.94, 1/120 sec, ISO62)

池②

SHARP AQUOS R6(SH-51B) (6.85mm, f/1.94, 1/120 sec, ISO68)

池③

SHARP AQUOS R6(SH-51B) (6.85mm, f/1.94, 1/120 sec, ISO109)

アジサイ①

SHARP AQUOS R6(SH-51B) (6.85mm, f/1.94, 1/120 sec, ISO103)

アジサイ②

SHARP AQUOS R6(SH-51B) (6.85mm, f/1.94, 1/120 sec, ISO91)

アジサイ③

SHARP AQUOS R6(SH-51B) (6.85mm, f/1.94, 1/120 sec, ISO112)

アジサイ④

SHARP AQUOS R6(SH-51B) (6.85mm, f/1.94, 1/120 sec, ISO109)

ガクアジサイ①

SHARP AQUOS R6(SH-51B) (6.85mm, f/1.94, 1/120 sec, ISO813)

ガクアジサイ②

SHARP AQUOS R6(SH-51B) (6.85mm, f/1.94, 1/120 sec, ISO640)

ガクアジサイ③

SHARP AQUOS R6(SH-51B) (6.85mm, f/1.94, 1/120 sec, ISO731)

ガクアジサイ④

SHARP AQUOS R6(SH-51B) (6.85mm, f/1.94, 1/120 sec, ISO595)

夕方町並み①

SHARP AQUOS R6(SH-51B) (6.85mm, f/1.94, 1/120 sec, ISO457)

夕方町並み②

SHARP AQUOS R6(SH-51B) (6.85mm, f/1.94, 1/120 sec, ISO423)

夕方町並み③

SHARP AQUOS R6(SH-51B) (6.85mm, f/1.94, 1/120 sec, ISO382)

夜町並み①

SHARP AQUOS R6(SH-51B) (6.85mm, f/1.94, 1/60 sec, ISO628)

夜町並み②

SHARP AQUOS R6(SH-51B) (6.85mm, f/1.94, 1/60 sec, ISO572)

夜町並み③

SHARP AQUOS R6(SH-51B) (6.85mm, f/1.94, 1/60 sec, ISO468)

ラーメン①

SHARP AQUOS R6(SH-51B) (6.85mm, f/1.94, 1/120 sec, ISO423)

ラーメン②

SHARP AQUOS R6(SH-51B) (6.85mm, f/1.94, 1/120 sec, ISO520)

AQUOS R6は広角のカメラでのみ撮影出来ますが、デジタルズームの1.2倍、2.6倍をタップ一つで切り替え出来ます。当然デジタルズームなので拡大するほど画質は劣化します。一応参考になるかと思い風景などはデジタルズームでも撮っています。

花の写真が2枚ずつあるのはデジタルズームしないと最短撮影距離が長く大きく写せない為です。

昼間の写真はピントが合っている部分はキレイに写っていると思います。いかんせんピントが浅すぎて適当に撮ると風景でも全体にピントが合いません。

夜や夕方の光量が少ない場面ではオート設定や夜景モードでもあまりシャッタースピードを遅くしないような調整になっているようで他のスマートフォンよりISOが上がり他のハイエンド機種に比べて格段に高画質とまでは言えない感じです。それとゴーストがかなり強く出ているのが気になります。

食べ物はAIをONにすると若干大げさな気もしますが、鮮やかな感じで撮影でき美味しそうに写ります。

全体的に露出がアンダー気味で割りかし落ち着いた色味な感じです。

センサーをスマートフォン用の物ではなくデジカメ向けの物を使っている関係でセンサーが3:2の比率になっています。スマートフォンでは一般的な4:3ではなく、最高画素数で撮ると3:2になるので私は気になりませんが人によっては感覚の違いがある人もいるかも知れません。

ベンチマーク

3DMark

Overall score1525

PCMark

Work 3.0 performanceスコア14239

Geek Benchmark

シングルコアスコア1129
マルチコアスコア3706

動作

240Hzのリフレッシュレートに対応しハイエンドSoC(CPU)を搭載しているので動作は基本的には快適です。チューニングの問題なのか他のハイエンドモデル比べて動作につっかかり感がある時が有ります。

ネットワーク

今回購入したのはdocomoが販売するモデルですがSoftbankのバンドにも対応してるのでY!mobileなどでも利用に支障はなさそうです。

VoLTEはau VoLTE、Softbank VoLTEが使えるのを確認しています。当然ながらドコモのモデルなのでdocomo VoLTEも利用できます。流石にau系のSIMで使うのはバンド的に微妙です。

指紋認証

指紋認証は超音波式でディスプレイ内蔵のタイプとしては高速だと思います。指紋認証の位置が写真の様に結構高めなので個人的にはもっと下の方がいいです。

Qualcomm 3D Sonic Maxを搭載し指紋認証の出来る範囲が広く、白い枠の部分で出来るようになっているのでこの点はラフに認証でき使い勝手がいいです。登録時も何度も指を当て外ししなくていいので登録時だけの事とはいえ楽です。

持ちやすさ

ディスプレイと背面側が強くカーブしていて端が薄くなっているので大きさの割には持ちやすいと思います。競合するGalaxy S21 Ultraより約22g軽く実際に持っていてもこちらの方が軽く感じます。

バッテリー

電池持ちは5,000mAhのバッテリーを積んでいますがそこまでバッテリー持ちがいいとは感じません。やはり240Hzのリフレッシュレートに対応してる為でしょうか。

充電速度は空の状態で約16W程度の速さで充電されます。満充電までには2時間ほどかかりました。

ソフトウェア

AQUOS R6独自の機能をザックリ紹介していこうと思います。

AQUOSトリック

独自機能はAQUOSトリックに大体まとまっています。

リッチカラーテクノロジーモバイル

ディスプレイモードをおススメ、標準、ダイナミック、ナチュラルから選べます。黄色っぽい色合いにするリラックスビュー、SDR動画をHDRの様に写せるバーチャルHDRなどが有ります。

なめらかハイスピード表示

ゲーム登録済みアプリではなめらかハイスピード表示をONにすると240Hzのリフレッシュレートで表示できます。

ロックフォトシャッフル

ロック画面にランダムに表示する壁紙を設定できます。

指紋センサー

指紋センサーに機能を割り当てや2つの指を同時に指紋認証する2本指認証などが設定できます。

スクロールオート

名前そのままでスクロールを自動で行える機能になっています。

Clip Now

スクリーンショットをディスプレイ上側隅から中心にスワイプする事で撮る事が出来ます。

ゲーミング設定

ゲーミング設定ではパフォーマンスを動作の軽さを重視するか、画質を重視するかを選択したり、通知のブロック、録画設定、検索設定が有ります。

S-Shoin

SHARPの以前のIMEです

かんたんモード

シンプルなホーム画面への切り替えや文字を大きくする機能です。要するに老人向けの機能となっています。

アシスタントキー

アシスタントキーに割当するアシスタントを選べます。

テザリングオート

場所によってテザリングを自動的に有効に出来ます。

インテリジェントチャージ

満充電の90%で終了する設定や画面消灯中のみ充電する設定などが出来ます。

自動画面点灯

スマートフォンを持つと自動的に画面を点ける機能や持っている間画面を消灯しない機能です。

ロボクル設定

ロボクルを持っていないので確認出来ていませんがロボクルを利用するかの設定です。

自動画面点灯

持ち上げて画面点灯や持っている間は画面を点灯したままに出来る設定が可能です。

便利な操作設定

電源ボタンへの機能の割り当てなどです。

フォンマネージャー

フォントを選んだりダウンロードしてそのフォントを設定出来ます。

メモリー/ストレージ

初期状態でのストレージの占有率は画像の通りです。128GBあるのでまあ大概の人は十分な空きではないでしょうか。それでも足りない場合はmicroSDカード利用できます。

初期状態でのメモリーの空き容量はこんな感じです。12GBと大容量のメモリーを搭載しているので空きは8.5GBとかなり有ります。

プリインストールアプリ

ドコモのキャリアモデルなのでプリインストールアプリがかなり大量に有ります。

ディスプレイ

ディスプレイは有機ELで発色はかなりいいです。また、240Hz(黒画面插入)の高リフレッシュレートに対応している点も魅力です。

ピーク輝度2000nitの謳い文句の通り他社の有機ELディスプレイを搭載したスマートフォンと比べても明るい感じがします。写真ではすべてのスマートフォンで最大輝度に合わせて撮影しています。右から2番目がAQUOS R6になります。

アクセサリー

ケース

最近は機種によって当たりハズレがある感じなのでどうしようかと思いましたがSpigenのウルトラ・ハイブリッドを購入しました。

透明度が高くなかなかいい感じです。厚みがあるので持ち易さをスポイルする感じはあります。

上部はマイクの部分のみ穴が空いてSIMスロット部分は閉口しています。。下部はスピーカー、マイク、USBポート、イヤホンジャックが開口しています。

右は音量ボタン、アシスタントキー、電源ボタンがTPU部分で覆われています。ボタン部分は上下が切り抜かれているので比較的小さな力で押せる様になっています。左側はストラップホールがある程度です。

アシスタントキーは工夫がされていてギザギザの加工で区別がつくようになっています。

カメラ部分は出っ張りに合わせてケース側も出っ張っています。

下側は写真だと分かりづらいと思いますが、端が少し出っ張っていてスマートフォンを置いた時にカメラの出っ張りでガタつかない様になっています。

その他にも張り付かない様にドット加工や四隅にエアクッションが入っていたりケースとしてはかなりオススメです。下側がほぼ空いていないのでロボクルを利用したい場合は他のケースを購入した方がいいと思います。

フィルム

フィルムはレイアウトのTPU製の反射防止フィルムを購入しました。本当は光沢のフィルムを購入したつもりが、間違えて購入したので傷んできたら光沢のフィルムに張り替ええるつもりです。

写真の様に反射が結構抑えられます。アンチグレアの具合はそこまで強力な感じではないので多少光の反射もあります。

カメラ部分の切り抜きはコレくらいになります。若干上よりに貼り付けてしまったようで若干上側の方が空いています。

下側の余白はコレぐらいです。

左右は大体真ん中に貼れているので横側のディスプレイの覆われない部分はこの程度です。

フィルムを着けた状態の文字の表示はこんな感じで若干滲みますが、気にならないと思います。

ガラスフィルムですと指紋認証が使えないという事があるようですがこちらのフィルムではそういった事は起きていません。

また、TPUのフィルムですと貼り直しが基本的に出来ないので貼るのが難しいですが、こちらの製品は埃取りと位置決め兼用の層があって貼りやすいです。滑り具合はアンチグレアタイプのフィルムですが、TPU製なのでそこまでよくは無いように感じます。

まとめ

カメラの癖がありますが画質自体はよく他の部分もハイエンドモデルらしくハイスペックでカメラを重視する方は選択肢に入れてみてはいかがでしょう。

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