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「Blade V8 Pro、Blade V8」デュアルカメラ搭載機種をZTEがCES2017で発表

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ZTEはCES2017でBlade Vシリーズの最新機種Blade V8 Pro、Blade V8を発表しました。2機種の特徴はデュアルカメラと前面の指紋センサーの採用です。

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スペック

Blade V8 Pro

メーカー ZTE
OS Android6.0.1
ディスプレイ 5.5インチ 1920×1080 FHDディスプレイ
カメラ フロントカメラ:8MP
リアカメラ:13MP×2 デュアルカメラ
カラー ブラック
サイズ 6.14×3.03×0.36インチ
重量 約185g
バッテリー容量 3,140mAh
microSDカード 対応
SoC(プロセッサー) Qualcomm Snapdragon 625(オクタコア)
メモリー 3GB
ストレージ 32GB
指紋認証 対応
対応周波数 GSM: 850/900/1800/1900 MHz
UMTS: 850/1900/AWS/2100 MHz
LTE: B2/B4/B5/B7/B12
Wi-Fi IEEE802.11a/b/g/n/ac
Bluetooth バージョン4.2
SIMスロット nanoSIMスロット×2(microSDスロットと排他)
USBコネクター USB Type C(USB2.0)
価格 $229.98(約2万7千円)
発売時期 アメリカで2017年1月18日出荷予定

Blade V8

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メーカー ZTE
OS Android7.0
ディスプレイ 5.2インチ 1920×1080 FHDディスプレイ
カメラ フロントカメラ:13MP
リアカメラ:13MP+2MPデュアルカメラ
カラー ローズゴールド、シャンパンゴールド、シルバー、ダークグレー
サイズ 148.4×71.5×7.7 mm
重量 不明
バッテリー容量 2,730mAh
microSDカード 対応
SoC(プロセッサー) Qualcomm Snapdragon 435(オクタコア)
メモリー 2/3GB
ストレージ 16/32GB(eMMC)
指紋認証 対応
対応周波数 GSM: B2/B3/B5/B8
UMTS: B1/B5/B8
LTE: B1/B3/B5/B7/B8/B20
Wi-Fi IEEE802.11b/g/n
Bluetooth バージョン4.1
SIMスロット nanoSIMスロット×2(microSDスロットと排他)
USBコネクター USB Type C
価格 不明
発売時期 2017年2月までにロシアと日本で発売予定
2017年3月までにドイツ、スペイン、中国で発売予定

 

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雑感

Blade V8 ProとBlade V8の主な違いはディスプレイサイズ、カメラとSoCの違いです。PROではQualcomm Snapdragon 625というミドルハイレンジのSoCを採用しています。Blade V8が採用しているSnapdragon 435は最近出たばかりなのでそのもののベンチマークはありませんが、Snapdragon 430の通信部分だけを改良したものだそうなので参考までに430のスコアを出しますがAntutu Benchmarkで4万2千点程度のスコアみたいです。
Blade V8 Proの搭載するSnapdragon 625はAntutu Benchmarkのスコアは6万千点程度なのでそれなりの性能差は有ります。

また、ディスプレイサイズの違いやカメラの違いや小さい点ですがWi-Fiの対応周波数がPROは5GHzに対応しており、Wi-Fi acの高速通信に対応しています。Blade V8 Proの方が上位機種なので全体的に高性能です。Blade V8が勝っているのはAndroidのOSバージョンとインカメラの画素数程度です。

ZTEの機種は私が記憶している限りですと指紋センサーは背面に有ることがほとんどだったと思いますが、今回の2機種ではディスプレイ面の下部に指紋センサーが配置されています。

ZTEはAxon Elite、Axon Miniでデュアルカメラを採用していましたが、次のAxon 7、Axon 7 Miniではデュアルカメラを採用しなかったのであまり力を入れていないものかと思いましたが、今回採用した事やAxon Maxに採用した事からミッドレンジのスマートフォンに採用する方針なのでしょうか。

Blade V8は日本での発売が予定されています。現在発表されているスペックの対応周波数は日本向けの周波数に対応していませんが、日本発売時にはローカライズされて発売されることでしょう。

ソース
Blade V8 Pro
Blade V8

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