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Google、「Android O」Developer Previewのシステムイメージを公開

ドロイド君 ニュース
この記事は約4分で読めます。

Googleは「Android O」Preview版のシステムイメージを公開をしました。

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Android O

対象機種

  • Pixel
  • Pixel XL
  • Pixel C
  • Nexus 5X
  • Nexus 6P
  • Nexus Player

アップデート方法

bootloaderを起動し手動でシステムイメージをflashする必要があります。また、bootloaderがUnlockされていないといけません。

変更点

  • バックグラウンド実行制限
    ※Android Oをターゲットにするアプリのみ適用されます。
  • バックグラウンドロケーションの制限
    Android O Developer Previewではバックグラウンドでのロケーション(位置情報)の取得の頻度を制限しています。
    ※Developer Previewの最初の時点ではバックグラウンドアプリは1時間に数回のみ位置情報の更新を受け取ることができます。頻度については開発者からフィードバックに基づいて変更します。
    フォアグラウンドアプリではAndroid7.1と変わらずロケーション情報が取得出来ます。
  • ピクチャ イン ピクチャ
    ピクチャ イン ピクチャ(PIP)モードを使うとアプリはバックグランドで別のアクティビティを続けながら、固定されたウィンドウで動画を再生する事が出来ます。
  • Notification Channels
    Android O 通知チャンネル
    通知の優先順位と重要度
    通知の種類毎にNotification Channelsを作成し重要度レベルを設定する様になったみたいです
    優先順位は非推奨になりました
  • アプリ独自にフォントを設定できる様になりました
  • Wi-Fi Awareに対応

    GPSやセルラー接続、ホットスポットがない環境でも継続的なデバイス発見機能を提供
    混雑している場所や屋内でも優れた能力を発揮できるように最初から設計されている技術
    Wi-Fi CERTIFIEDは、通常の Wi-Fi範囲内においてメーカーが異なる幅広いデバイス間で確実に接続し機能することの証
    細かい情報 (位置データ、センサー データ、近くで利用可能なサービスなど) を双方向に共有することが可能
    アプリケーションは簡単にWi-Fi接続へ遷移して高帯域を利用することが可能
    Wi-Fi Aware はアプリケーション中心の技術で、プライバシーはユーザーがコントロールでき、ID を公開するかどうかもユーザーが選択可能
    位置情報というユーザーの自由行動に基づく特性を活用し、革新的なアプリケーションを実現

    引用元 Wi-Fi Alliance

  • Bluetooth オーディオコーデック「LDAC」に標準対応
  • オートフィルフレームワーク
    フォームに自動的に入力できます。自動入力には認証を付ける事が出来るので安全です。
    また、独自のオートフィルアプリを使うことが出来る様です。
  • MediaPlayerの機能拡張
    バッファリング
    シークモード
    DRMのサポート
  • テキストビューの自動サイズ調整
  • Adaptive icons
    口では説明しづらいので画像を参照下さい。

    Adaptive icons
    Adaptive icons
    Adaptive icons

    またこのような視覚効果行える様にアイコンを作成する様に規定されています

  • プログラミング言語Javaの更新

詳しくは下記のリンクを参照下さい。

アップデートの予定

Android O アップデートの予定

DP2は5 月、DP3が 6 月、DP4が7月以降で正式アップデートはQ3の予定となっています。

ソース

Google

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