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Kindle Oasis 第9世代(2017)レビュー ケースやフィルムの紹介もあり

レビュー
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Kindle Oasis 第9世代(2017)を今回購入したのでレビューしようかと思います。

  • ムラのないフロントライト
  • Kindle Paperwhiteより若干軽快な動作
  • ページ送り/戻しボタン
  • 高級感のある外見
  • 特徴的な形による持ちやすさ
  • IPX8の防水対応
  • アップグレード部分に対しての価格の高さ
  • 画面の自動回転を停止出来ない
  • 電池持ちの悪さ(検証中)
  • 未だにUSBポートがmicroUSB
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購入の動機

購入した動機はKindle Paperwhiteの新型(2018年モデル)を紛失してしまい防水のE Ink端末が無くなってしまい、また同じモデルを買っても良かったのですがつまらないのと一回上位モデルも買ってみていいかなと思い買いました。

Kindle Oasis 第9世代(2017)

パッケージ

パッケージはKindle Paperwhiteと変わらない感じです。面白いのはパッケージのKindle Oasisのページ送り/戻しボタンが表面に加工がされていてその部分だけ他と違っている点です。

パッケージ裏面には色々な言語でKindle Oasisのスペックが紹介されています。

 

パッケージを開けた先でKindleのアプリでお馴染みの樹の下で本を読む人のイラストを入れているセンスは好きです。

電子ペーパーの端末としては定番といえば定番ですが開封時の画面に電源ボタンについて書いてあるのも面白いです。

付属品

付属品はほとんどなく説明書とUSBケーブル程度です。今時USBポートのあるACアダプターを一切持っていない人もいないと思いますが付属しないので別途必要になります。

外見

表面の時点でKindle Oasisの特徴的な形状が見て取れます。ページ送り/戻しボタンがある部分のベゼルが広くなっています。反面それ以外のベゼルはE Ink端末としてはベゼルが狭いです。

背面を見るとページ送り/戻しボタンがある部分の裏側が厚くなっているのが分かります。この構造はかなりメリットがあり、段差の部分を掴むことで持ちやすいです。

裏面の認証関係やAmazonのロゴの方向は段差に合わせてディスプレイの方向に対して90度回転しています。

左右側部は特に何も有りません。

画面が自動回転するのでどちらが上とも言い難いのですがデフォルトの方向で言うと上側に電源ボタンがあります。

下側にはUSBポートがありこちらから充電などが可能です。

アルミボディなのでKindle Paperwhiteなどのプラスチックに比べると質感は格段に良いです。また、ディスプレイ部分にガラスを採用しているその点も高級感があります。

フラットになっている関係か画面が少し奥まっています。同じフラットになった新型Kindle Paperwhiteはけっこう奥まっていますがKindle Oasisはあまり気になる程では有りません。

Kindle Paperwhiteと比較

Kindle Paperwhiteと比べるとサイズ的には縦はあまり変わらず横に伸びた感じです。

キャンペーン情報つき

Kindle端末にはキャンペーン情報つきとなしがあります。キャンペーン情報とはつまり広告です。

広告はスリープ時と復帰時に表示されスワイプすると読書画面に戻れます。

メリットはキャンペーン情報つきの場合はスワイプする必要が有りますがなしの場合は電源ボタンを1回押すだけなので良い点です。

また、ホーム画面でも画面下部にバナー広告が表示されます。1ページ辺りに表示される冊数は6冊で広告あり、なしでも変わらないのでこの点は正直どちらでもいいかなと思います。

Kindle Oasisではキャンペーン情報つきではない方を購入しましたが自分としてはスワイプする手間が増える程度なのでどっちでもいいかなと感じました。

バリエーション

Kindle Oasisの標準容量は8GBと小説を読むなら十分な容量が搭載されています。32GBモデルもあり漫画や雑誌を読むのでしたらそちらの方が良いでしょう。

また、Kindle Oasisはモバイル回線での通信に対応した3Gモデルもあり外出先で本を買ったりダウンロード出来ます。※データ量が大きい本はダウンロード出来ない制限あり

私は出先でダウンロードしたくなったらスマートフォンでテザリングするかモバイルルーターを使えばいいと思ったのでキャンペーン情報なしの32GBモデルを購入しました。

動作

ページ送りや文字選択などKindle Paperwhiteに比べて少し速い感じです。複数の本をダウンロードしている時Kindle Paperwhiteだとフリーズすることが結構ありますがKindle Oasisですと頻度が下がる感じです。

また、動作とは若干違う気がしますがKindle Oasisの方がタッチパネルの感度がよく上手く反応しないと言う事がない気がします。

アクセサリー

ケース

こんなケースを買いました。タブレットですとスリーブケースが好きなのですがKindle Oasisだと正方形に近い特殊な形状をしているのであまり良さそうなのが見つからなかったのと楽天市場で買い回りを稼ぎたかったのでこのケースにしました。

ケースはあまり高級感がある訳ではないですがさほど安っぽくも有りません。

フラップを開くとマグネットに反応して自動的にKindle Oasisのスリープが解除されます。閉じると逆にスリープになります。

フィルム

ガラスパネルで更にページ送り/戻しボタンがあるのでフィルムをつける意味は薄い気がしますがフィルムを着けてないと手荒に扱いづらくなるので着けました。

買ったのはミヤビックスのOverLay Plusですこのフィルムはアンチグレアの具合位が丁度よく強度も高いのでオススメです。反射の具合は写真を参考にしてください。

私がフィルムを貼るのが下手でセンターから少しズレてしまっていますが覆う範囲がかなり多いのがよく分かると思います。

まとめ

個人的には満足していますがKindle Paperwhiteの2倍ほどの価格差がまでの違いがあるかと言われると微妙なところですがよりよい読書体験をしたい方にはオススメです。

やはりページ送り/戻しボタンがあるのと動作が速いのや持ちやすさなど読書する上で更に快適に使える様になっている点は大きいです。

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