AQUOS sense4 SH-M15 レビュー

レビュー
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ミドルレンジのスマートフォンとしてかなり良さそうだったので購入しました。

  • ガラパゴス機能の搭載
  • 快適な動作
  • エラーが少ない指紋認証
  • 比較的高い画面占有率
  • 異様な電池持ちの良さ
  • 指紋認証が未だに画面内指紋認証でない
  • メモリーが4GBと少なめ
  • SIMカードの入れ替え時に再起動が必要
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AQUOS sense4 SH-M15

スペック

モデルAQUOS sense4 SH-M15
OSAndroid 10
カラーライトカッパー、シルバー、ブラック
SoCQualcomm Snapdragon 720G オクタコア
ディスプレイ約5.8インチ(2,280×1080)FHD+ IGZOディスプレイ
メモリー4GB
ストレージ64GB
バッテリー4,570mAh
急速充電USB PD 3.0
カメラリアカメラ 約1,200万画素 標準 F2.0 83°焦点距離24mm相当(35mmフィルム換算値)
リアカメラ 約1,200万画素 広角 F2.4 121°焦点距離18mm相当(35mmフィルム換算値)
リアカメラ 約800万画素 標準 F2.4 45°焦点距離53mm相当(35mmフィルム換算値)
フロントカメラ 800万画素 F2.0 78°焦点距離26mm相当(35mmフィルム換算値)
サイズ約148mm×71mm×8.9mm
重さ約177g
ネットワークFDD-LTE Band 1/3/5/8/12/17/18/19
TD-LTE Band 39/41
WCDMA Band 1/5/6/8/19
GSM 850/9001800/1900MHz
microSDスロットmicroSDXCまでの対応
SIMスロットnano SIM×2(そのうち1つはmicroSDと排他)
Wi-FiIEEE802.11a/b/g/n/ac
BluetoothBluetooth 5.1
おサイフケータイ(FeliCa)対応
防水防塵IP68
MIL(米軍調達基準)規格MIL-STD-810H準拠

パッケージ

シャープの何時も通りのパッケージと言う感じであまり高級感は有りません。

裏面にはスペック等が書いてあります。

箱を開けるとスマートフォン本体が見えて来ます。

スマートフォンを除けるとSIMカードやmicroSDカードの入れ方が書いて有ります。

見落としすると言う事がなく良いアイディだと思います。フィルムに書いてあるのと違い後から見直す事も容易です。

付属品

付属品はケーブル一体型のACアダプターと説明書、保証書です。

付属するACアダプターはUSB PD対応の物になっています。USB PDに7Vはなかったと思いますが何故か記載が有ります。

外見

表面は未だに指紋センサーが画面側にあるのは古い感じがします。画面占有率はなかなか高いです。

背面はアルミのツヤ消し仕上げで落ち着いた感じです。背面のアンテナラインはカメラの上の部分に一本ある程度なのでごちゃごちゃしていません。

今のスマートフォンは大体カメラが出っ張っていますがご多分に漏れずAQUOS sense4もカメラが飛び出しています。

カメラの部分にモバイル非接触IC通信マークがある事から分かると思いますがこの部分におサイフケータイ(FeliCa)が載っています。

カメラ部分の四角い形状はやはりiPhone意識なのでしょうか?

電源ボタンと音量ボタンはオーソドックスな右に有るタイプです。今回新しく電源ボタンと音量ボタンの間にアシスタントキーが追加されました。

アシスタントキーはGoogle Assistantやエモパーなどをボタンを押すことで呼び出せるキーです。

電源ボタンと間違えて押してしまう事が結構有るので電源ボタンの下がよかったなと思います。

SIMスロットはSIMピンが不要な手のみで外せる仕様になっています。

側面下部にはUSB Type Cのポートがあります。センターからズレた位置に有るのは見た目がよくないです。

サイズ比較

左から前モデルのAQUOS sense3、AQUOS sense4、Xperia 10 IIとなっています。

前モデルのAQUOS sense3に比べてサイズはあまり変わらず画面が大きくなっているのが分かります。

参考 AQUOS sense3 SH-M12 レビュー

Xperia 10 IIとでは下のベゼルはXperia 10 IIの方が細いですが上のベゼルはAQUOS sense4の方が狭いのでどちらの方が画面占有率が高いかは微妙なところです。

持ちやすさはXperia 10 IIの方が2mm横幅が狭い分握りやすい感じが有ります。

サイズ的には競合機種とは言えませんが同じSoC(CPU)を搭載しているXiaomi Redmi Note 9S、おサイフケータイや防水防塵機能を搭載し同じ価格帯のOPPO Reno3 Aと並べてみました。

左からXiaomi Redmi Note 9S、AQUOS sense4、OPPO Reno3 Aとなります。

Xiaomi Redmi Note 9Sが6.67インチ、AQUOS sense4が5.8インチ、OPPO Reno3 Aが6.44インチと画面サイズがかなり違うのが分かると思います。

ソフトウェア

比較的AOSPからカスタマイズはされていない感じです。独自機能の部分を紹介していきます。

AQUOS便利機能

独自機能はAQUOS便利機能に大体まとまっています。

リッチカラーテクノロジーモバイル

ディスプレイモードをおススメ、標準、ダイナミック、ナチュラルから選べます。黄色っぽい色合いにするリラックスビュー、パターンが表示されのぞき見しづらくなるのぞき見ブロック、SDR動画をHDRの様に写せるバーチャルHDRなどが有ります。

指紋センサー

指紋センサーに機能を割り当てできる設定です。

スクロールオート

名前そのままでスクロールを自動で行える機能になっています。

ゲーミング設定

ゲーミング設定ではパフォーマンスを動作の軽さを重視するか、画質を重視するかを選択したり、通知のブロック、録画設定、検索設定が有ります。

Clip Now

スクリーンショットをディスプレイ上側隅から中心にスワイプする事で撮る事が出来ます。

S-Shoin

SHARPの以前のIMEです

アシスタントキー

アシスタントキーに割当するアシスタントを選べます。

自動画面点灯

スマートフォンを持つと自動的に画面を点ける機能や持っている間画面を消灯しない機能です。

かんたんモード

シンプルなホーム画面への切り替えや文字を大きくする機能です。要するに老人向けの機能となっています。

ロボクル設定

ロボクルを持っていないので確認出来ていませんがロボクルを利用するかの設定です。

便利な機能

電源ボタンへの機能の割り当てなどです。

システムナビゲーション

ナビゲーションを以前の3ボタンナビゲーションバーを利用するか新しいジェスチャーナビゲーションを使うか選べます。

ディスプレイ

ダークテーマや各種ディスプレイに関連した機能が設定できます。

文字フォント設定

フォントサイズなどが選べます。

フォンマネージャー

フォントを選んだりダウンロードしてそのフォントを設定出来ます。

ベンチマーク

Antutu Benchmark

総合スコア254626
CPUスコア100245
GPUスコア51620
UXスコア54741
MEMスコア48020

Geekbench

シングルコアスコア564
マルチコアスコア1769

比較AQUOS sense3(Snapdragon 630)

Antutu Benchmark

総合スコア111682
CPUスコア43538
GPUスコア17009
UXスコア19469
MEMスコア31666

Geekbench

シングルコアスコア177
マルチコアスコア1025

比較OPPO Reno A(Snapdragon 710)

Antutu Benchmark

総合スコア18832
CPUスコア64058
GPUスコア54222
UXスコア34600
MEMスコア35252

Geekbench

シングルコアスコア316
マルチコアスコア1464

使用感

Snapdragon 720G搭載なだけあり動作はすこぶる快適です。同じSoC(CPU)を搭載するXiaomi Redmi Note 9Sと比べると若干モッサリしている感じは有ります。

最近のハイエンドモデルやミドルハイモデルは高リフレッシュレートのディスプレイを搭載する事が増えているのでそう言ったスマートフォンと比べると動きの滑らかの点では劣ります。

電池持ち

AQUOS sense3の時点で電池持ちはよい方でしたがAQUOS sense4では更にバッテリー容量が増え更により長く持つようになっています。

スマートフォンをずっと使う様な人以外は2日くらいは持ちそうな感じです。

カメラ

暗い場面ばかりなのでサンプルとしてあんまり相応しく無い気がしますが載せます。

写真は全てオートの設定で撮影しています。

写真はクリックすると原寸大のリサイズなしで見れます。

ハンバーグ

SHARP AQUOS sense4 SH-M15 (3.432mm, f/2, 1/40 sec, ISO337)

イルミネーション

SHARP AQUOS sense4 SH-M15 (3.432mm, f/2, 1/12 sec, ISO3200)

夜景①

SHARP AQUOS sense4 SH-M15 (3.432mm, f/2, 1/4 sec, ISO4992)

夜景②

SHARP AQUOS sense4 SH-M15 (5.55mm, f/2.4, 1/10 sec, ISO4724)

夜景③

SHARP AQUOS sense4 SH-M15 (3.432mm, f/2, 1/9 sec, ISO4992)

夜景④

SHARP AQUOS sense4 SH-M15 (2.653mm, f/2.4, 1/4 sec, ISO4944)

梅?(夜)

SHARP AQUOS sense4 SH-M15 (3.432mm, f/2, 1/10 sec, ISO3200)

ミドルレンジのスマートフォンと言うことを加味してもあんまり画質的には優れている感じではないと言うのが素直な感想です。

暗い場面でのチューニングは明るく撮れる様になっていますが、無理に明るくしているのでノイズが酷くコレだったらもう少し明るさを押さえてノイズを減らした調整の方がいいのでは無いかと思いました。

ディスプレイ

AQUOS sense3と比べて進化した部分はディスプレイです。前モデルでは正直今のスマートフォンとしてはベゼルが太く画面占有率が低かったです。

AQUOS sense4ではこの部分が大きく改善されベゼルレスと言うほどでは有りませんが格段にベゼルが細くなっています。

反面画面を広くする為にノッチが有るようになったのでこの部分は好きでは無い方もいると思います。

ストレージ/メモリー

64GBなので余裕たっぷりとは言えない感じです。メディア系はmicroSDスロットがあるのでそちらに入れればいいと思います。

初期状態でコレくらいのメモリー容量の空きなのであんまりメモリーが余っている感じではないです。

プリインストールアプリ

Googleのアプリが殆ど入っているのとメーカーのアプリが結構あるのでプリインストールアプリは多めな方かと思います。

アクセサリー

フィルム

Hy+とか言うメーカーのガラスフィルムを購入しました。全面吸着と謳っているとおり実物もしっかり全面吸着でした。

黒い枠が有るタイプのガラスフィルムなので若干画面の端が隠れます。

フィルムは端に近い部分までしっかり覆っています。所謂3D加工はあんまりされてない感じで端が少し面取りされている程度でほぼ平らなガラスフィルムです。

指紋センサーの部分はくり抜きになっていて見た目はいいと思います。奥になるので少しあてやすさは落ちます。滑りはいい方だと感じます。

ケース

ケースはラスタバナナのハイブリッドケースを購入しました。

四方にエアクッションや背面の四隅に傷防止の出っ張りがあるなどよく出来ています。

イヤホンジャック部分の開口は写真の通りです。狭いとは感じませんがイヤホンによっては干渉する場合もあるかも知れません。

SIMスロットの部分は開口しているのでSIMカードを入れ替える時にケースを外す必要は有りません。

ボタンを覆うタイプのケースになっています。普通に使う分にはちょっと硬いかな程度で困りはしませんがスクリーンショットを撮る時に同時押しをしようとするとやり辛いです。

カメラ周りはこんな感じです。

ロボクルに対応する為だと思いますが側面下部が大きく開いています。

ちょっと成形がキレイではないですが構造や透明度は満足できる出来です。

まとめ

SoC(CPU)の性能も前モデルに比べて大きく向上し電池持ちはよりよくなっていて画面占有率も上がっていてほぼ文句なしと言う感じです。

強いて言うなら画面内指紋認証ではない点が気になると言えば気になりますがソレも好みがありますし問題なしと言っていいでしょう。

ミドルレンジの性能スマートフォンでおサイフケータイや防水防塵機能が乗ったスマートフォンではAQUOS sense4が私の中ではイチオシです。

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