※当ブログはアフィリエイト広告を利用しています

マルチポイント対応 Bluetoothワイヤレスヘッドホン「LiteXim QW-07」レビュー

LiteXim QW-07 レビュー
この記事は約5分で読めます。

BluetoothワイヤレスヘッドホンのLiteXim QW-07をLiteXim(ライトジム)様に提供して頂いたのでレビューします。

特徴はノイズキャンセリング対応、有線接続対応、マルチポイント(複数機器への同時接続)対応などです。

スポンサーリンク

LiteXim QW-07

パッケージ

LiteXim QW-07

商品の画像がパッケージ表に描かれています。最近の流行りなのか黒いパッケージです。

LiteXim QW-07

裏側には機能説明などが書いて有ります。

付属品

LiteXim QW-07

LiteXim QW-07

キャリングケース、USBケーブル、3.5mmミニイヤホンプラグのケーブル(有線接続用)、6.3mmイヤホンジャック用変換アダプター、航空機用変換アダプター、日本語説明書が主な付属品です。

キャリングケースはかなりしっかりした作りですが結構重いので持ち歩きに使うかは悩みどころです。

外見

LiteXim QW-07

ヘッドホンのハウジングの灰色の部分は金属の様でヒンヤリします。

便利ではあると思いますがボタンとノイズキャンセリングのスイッチがハウジング部分に有るのはあまりデザイン的には良いと思えません。

LiteXim QW-07

LiteXim QW-07の下部には有線接続用のミニイヤホンジャックと充電用のmicroUSBコネクターが備わっています。

イヤーパッドは画像のとおりそこまで厚みがある物ではないですがクッション性は十分にあります。

ヘッドバンドなどのプラスチック部分は目の細かいツヤ消し仕上げでキレイな仕上がりです。

LiteXim QW-07

ヘッドバンド部分はクッションで部材が挟み込まれた構造になっています。

LiteXim QW-07

アジャスターは金属のプレートが伸びるタイプで伸ばすと金属部分の露出する量が増えます。

LiteXim QW-07

ヘッドホンのドライバー側の部分にL、Rが書いてあるのはちょっと面白く感じます。

LiteXim QW-07

若干バリが目立つ部分があるのでその点は少し気になります。

デザイン全体で見るとヘッドバンド部分などがポータブルタイプのヘッドホンの為貧弱な感じがしますが無難に悪くないデザインだと思います。

装着感

耳覆い型ですが小さめなので人によっては耳が入り切らず、はみ出すかも知れません。

イヤーパッド、ヘッドバンド共にかなり柔らかめで装着感は良いと思います。

側圧は強めかと思いますが前述した様にイヤーパッド、ヘッドバンドどちらもクッションが効いているので私としては気になりません。

私はメガネをしているのでヘッドホンによっては喰い込んで痛い時が有りますがLiteXim QW-07ではその様にはあまり感じません。

遮音性

ヘッドホンなので遮音性はそこまで高いと言う感じでは無いです。

音漏れ

ハウジングにベントが空いている為か音漏れは比較的多い様に感じます。

あまり音量を上げると周りにハッキリと曲が分かるレベルで聴こえると思います。

音質

音のバランスは少し低音よりでしょうか。若干こもっていると言えない事も無いと思います。

高音部分はあまり出ていない感じでキラキラ感がなく抜けが悪いです。

ヘッドホンとして音場はあまり広い感じではなく耳の側でなっている感じが強くその点はイマイチかなと思います。

解像感は高いと言うほどでは無いと思いますがさほど低くは感じません。

ノイズは無音ファイルを再生するとノイズキャンセリング無効時にはそこまでは気になる感じでは無いですがonの時にはブブップみたいなノイズがかなり気になります。

普段の再生中で音楽が流れている時は気になるレベルでは無いです。

辛めの評価になっていますが価格を入れないで評価しているのでこの価格でしたら良いと感じます。

有線接続、Bluetooth接続(apt-X)どちらも試しましたがあまり変わらない印象です。

ノイズキャンセリング

ノイズキャンセリング機能はそこまで強力と言うほどでは無いですがそれなりに低減されます。

具体的にはエアコンの室内機の音がかなり低減されてゴーと言う音が殆ど聞こえなくなります。まだ試してはいませんが電車の音も低減されそうなので通勤、通学に良さそうです。

人間の声は多少は効果がある感じは有りますがちょっと小さくなる程度でそこまで効果は感じません。

ノイズキャンセリング全般的にそうみたいですが高音部分はあまり効果が薄く、低音部分や中音部分で効くみたいです。

試したらところ音楽を流していなくてもノイズキャンセリング機能は有効なみたいでした。

ノイズキャンセリング有効時にはそれなりに音質は落ちます。

Bluetooth

マルチペアリングとマルチポイントに対応しているので2台の機器で同時には使えませんがペアリングを切り替える事なく同時に接続する事が出来ます。

通話、着信時はそちらが優先される様でもう一つの端末で音楽を流していても着信、通話をするとそちらのスマートフォンに切り替わります。

Bluetoothのコーデックはapt-Xのみしか明示されていませんが少し試した限りではAAC、当然ですがSBCにも対応している様です。

聴き比べるとやはりapt-Xが少し良くてAACとSBCはあまり違いが良く分からない感じです。

今だと対応していない機器の方が少ない気がしますがBattery Service Profileに対応しているのでiOSやAndroidの表示に対応した機種(Huawei Mate 10 ProやV20 PROなど)でバッテリーの残量が分かります。

ボタンの機能

LiteXim QW-07のボタンは一つですが二回押す事などで曲を飛ばしたり出来ます。

  • ボタン一回押しで電源on
  • 起動時から長押しでペアリング
  • 音楽を再生中に一回押しで再生停止、再開
  • 再生中二回で次の曲
  • 着信時に一回押しで応答
  • 長押しで着信拒否
  • 通話中に一回押しで通話終了
  • 通話中に長押しでスマートフォンに切り替え

まとめ

Bluetoothワイヤレスヘッドホンである点やノイズキャンセルに対応している点、及第点と呼べる音質からなかなか良いのと言えます。

ボタンの機能については次の曲に飛ばせるのは便利ですが音量も調整出来たら更に便利で良かったと思います。

価格も勘案して総合的には推せる商品です。

コメント

スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました