「ROG Phone 3(ZS661KS)」レビュー

レビュー
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ROG Phone 3(ZS661KS)をメーカーから借りたのでレビューします。

  • ノッチやパンチホールが無い
  • 144Hzのディスプレイ
  • 豊富な周辺機器
  • ソフトウェアの機能が豊富
  • 電池持ちが良い
  • ハイエンドモデルの割にはベゼルが太い
  • 物理的に重い
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ROG Phone 3

スペック

モデルZS661KS
OSAndroid 10
カラーブラックグレア
SoCQualcomm Snapdragon 865 Plus オクタコア
ディスプレイ6.59インチ  FHD+(2,340×1,080) 有機EL 144Hz
メモリー12/16GB
ストレージ512GB
バッテリー6,000mAh
急速充電最大30W (Quick Charge 4.0/USB Power Delivery 3.0対応)
ワイヤレス充電非対応
カメラアウトカメラ 6,400万画素 広角 F1.8
アウトカメラ 1,300万画素 超広角 F2.4
アウトカメラ 500万画素 マクロ F2.0
インカメラ 2,400万画素 F2.0
サイズ171 x 78 x 9.85 mm
重さ240g
ネットワーク5G FR1 Band n1/n2/n3/n5/n28/n41/n66/n71/n77/n78/n79
FDD-LTEBand 1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/
20/25/26/28/29/30/32/66/71
TD-LTE Band 34/38/39/40/41/42/48
WCDMA Band 1/2/3/4/5/6/8/19
GSM 850/900/1,800/1,900 MHz
6CA(DL)/2CA(UL) 対応
Wi-FiIEEE802.11a/b/g/n/ac/ax
BluetoothBluetooth 5.1
SIMスロットnanoSIM×2
USBポートUSB Type-C×1 (USB 2.0)、サイドマウントコネクター (48ピン):USB Type-C×1 (USB 3.1 Gen1)
センサーGPS、加速度センサー、電子コンパス、光センサー、近接センサー、ジャイロスコープ、指紋センサー(画面内認証)、磁気センサー、NFC 、超音波センサー
生体認証指紋認証、顔認証(カメラによる)
防水、防塵非対応

パッケージ

パッケージは三角柱ととても変わった形状をしています。

蓋の部分が斜めになった独特な感じです。

側面に製造番号やスペックなどが記載されています。

付属品

付属品はかなり充実しています。付属するのはケース、サイドマウントコネクター用保護キャップ×2、サイドマウントポート用保護キャップ×2、説明書、保証書、USB Type-C to 3.5mmイヤホン変換アダプター、ACアダプター、USBケーブル、AeroActive Cooler 3などになります。

付属するACアダプターはUSB PD PPS対応の物です。急速充電の方式が独自規格ではないのはACアダプターをまとめたり出来るので便利です。

外見

正面で目立つのは2つのスピーカーです。ゲーミングスマートフォンなのでノッチやパンチホールなどの画面の一部部分が見えないようなディスプレイにはなっていません。また、画面隅もアールが少なくなっています。

背面は基本的にはガンメタに近いようなブラックでセンターにROGのロゴ、各所にラインと如何にもゲーミングスマートフォンと言う様なエッジが効いたデザインです。

ROGのロゴはLEDで各色に光ります。ゲーミングといえば光るというイメージですね。

ROG Phone IIと比べて6倍大きくなったというヒートシンクの一部が透明になっている箇所から見えます。

上下側面はマイク、下側にUSBポートがあります。USBポートは一般的には中央に有ることがほとんどだと思いますが、左側によった位置に配置されています。専用の周辺機器への接続の関係なのでしょうか?

右側面には音量ボタン、電源ボタン、マイクそしてROGと書いてある辺りに超音波センサー「AirTrigger」が搭載されています。

左側面にはサイドマウントコネクターがありオレンジの側はUSB Type Cと似た形ですが違うコネクターです。

もう片方の方はUSB Type Cで側面下部のUSBポートと合わせて片方で充電しながらUSBポートを使うのが本体のみで出来たりします。SIMスロットもこちら側に配置されています。

側面の仕上げは艶消しで端の部分はディスプレイ側、背面側共にダイヤモンドカットになっています。

カメラ部分の出っ張りは今のスマートフォンとしては普通なレベルでしょう。

比較

他のスマートフォンとサイズを比較してみます。

左からiPhone 12 Pro Max、ROG Phone 3、Galaxy S21 Ultraになります。

左からXperia 1 II、ROG Phone 3、ZenFone 7 Proになります。

参考 Xperia 1 II(SO-51A) 実機レビュー カメラ·スペック·ベンチマークなど

参考 フリップカメラ搭載「ZenFone 7 Pro(ZS671KS)」レビュー

他の大型なスマートフォンと比べてもROG Phone 3は大きいのが分かると思います。

ソフトウェア

ASUSと言うとかなりソフトウェアをカスタマイズしている印象です。ROG Phone 3の独自機能の部分を紹介しようと思います。

拡張機能

独自機能が大体まとまっています。具体的には片手モード、ポケットモード、手袋モードなどがあります。

モバイルマネージャー

モバイルマネージャーではアプリ個別のデータ使用量の設定やメモリー開放、キャッシュの削除、プライバシー、セキュリティの設定が可能です。

電源ボタンメニューのスタイル

電源ボタンメニューのデザインを変更できます。

Game Genie

ゲーム時の情報の表示、ライブストリーミング時の画質設定、オーディオソースをマイク、システム内で選べます。

利用時にはリフレッシュレートの選択、ナビブロック、着信拒否、マクロなどが利用できます。

ツインアプリ

同じアプリを2つインストール出来て2つのアカウントが利用できる機能です。

セーフガード

緊急通報や緊急連絡先に電源ボタンを5回押すことで素早く連絡できる機能です。

ジェスチャー操作

着信時に耳を近づけて自動応答やダブルタップでスリープ、ダブルタップでスクリーンオン、スワイプアップで画面を点ける、文字を書いてアプリを起動などが出来ます。

AirTrigger

握る動作でGoogle Assistantを起動したり、握る強さを調整したり出来ます。

スクリーンレコーダー

画面録画の設定です。解像度、録音ソース、タップ位置の表示などが設定可能です。

スクリーンショット

スクリーンショットの設定です。マルチタスクボタンで撮る設定やファイルフォーマットをJPEG、PNGから選べたりします。

電池

バッテリーの残り予想時間等が確認出来ます。

PowerMaster

アプリの自動起動の停止など各種省電力設定などまとまっています。

バッテリーモード

バッテリーモードを選択できます。

自動起動マネージャー

自動起動するアプリを制限できます。

節電オプション

各種設定のon/off、アプリのバックグランド通信の制限などが設定できます。

バッテリーケア

充電速度を遅くする設定やバッテリーを満充電しない様に制限する事で電池寿命を伸ばす機能が有ります。

ディスプレイ

アプリを全画面表示する設定やテーマを設定する機能などが有ります。

システムナビゲーション

独自機能では有りませんが従来のナビゲーションバーかジェスチャーナビゲーションのどちらを利用するか選べます。

ステータスバーのアイコン管理

ステータスバーに表示するアイコンを選択できます。

アプリスケーリング

全画面表示するアプリを選びます。

画面カラーモード

画面のモードを選んだり色温度を設定したり出来ます。手動設定ではどうやら彩度を調整出来るようです。

フォントスタイル

フォント変更機能も有りますがどうやら英数字のフォントのみの様です。

システムカラースキーム

ダークテーマ/ライトテーマの選択と自動的に切り替える機能が有ります。

Armoury Crate

ゲーム ライブラリ

 

アプリ個別にパフォーマンス、リフレッシュレート、タッチ感度などの設定が出来ます。

コンソール

画像の様に各種設定が出来ます。

システムライト

背面のLEDライトの設定が出来ます。

AirTrigger

AirTriggerの振動、タッチ設定、スワイプ設定が出来ます。

タップやスワイプなどをAirTriggerに割当出来ます。デュアルパーティションボタンではAirTriggerを2分割し2つのボタンとして扱えます。

 

また、スマートフォンを一回振ると画面をタップする機能も有ります。

生体認証

指紋認証の速度はかなり優秀だと思います。画面内指紋認証ですと通常の指紋認証に比べて劣る事が多いですがほぼ遜色ない感じです。

顔認証は一瞬で認識されるのでマスクをしている場合以外はどちらも設定している場合コチラのほうが速いでしょう。セキュリティ的には通常のカメラを使った認証なのであまり強度は高く有りません。

ベンチマーク

PCMark

Work 2.0 performanceスコア14663

3DMark

Wild Lifeスコア4173

Geekbench

シングルコアスコア988
マルチコアスコア3412

比較用ZenFone 7 Pro

PCMark

Work 2.0 performanceスコア13431

3DMark

Wild Lifeスコア4114

Geekbench

シングルコアスコア1004
マルチコアスコア3453

AeroActive Cooler 3を利用しないでXモードLv2な為かZenFone 7 Proと性能差はほぼない感じです。

ディスプレイ

ディスプレイは十分にキレイだと思います。144Hzのフレームレートに対応しているゲームは少ないですが高フレームレートなのは普段使いでもスクロールなどがなめらかでいいと思います。

カメラ

すべてオートで撮影しています。写真をクリックすると元のサイズのままで見れます。

ビル(夜)①

ASUS ROG Phone 3(ZS661KS) (2.11mm, f/2.4, 1/15 sec, ISO1047)

ビル(夜)②

ASUS ROG Phone 3(ZS661KS) (5.58mm, f/1.8, 1/17 sec, ISO839)

ビル(夜)③

ASUS ROG Phone 3(ZS661KS) (2.11mm, f/2.4, 1/15 sec, ISO1232)

ビル(夜)④

ASUS ROG Phone 3(ZS661KS) (5.58mm, f/1.8, 1/30 sec, ISO1447)

給水塔①

ASUS ROG Phone 3(ZS661KS) (2.11mm, f/2.4, 1/361 sec, ISO25)

給水塔②

ASUS ROG Phone 3(ZS661KS) (5.58mm, f/1.8, 1/672 sec, ISO25)

駅①

ASUS ROG Phone 3(ZS661KS) (2.11mm, f/2.4, 1/1450 sec, ISO25)

駅②

ASUS ROG Phone 3(ZS661KS) (5.58mm, f/1.8, 1/2128 sec, ISO25)

ASUS ROG Phone 3(ZS661KS) (5.58mm, f/1.8, 1/120 sec, ISO28)

プリインストールアプリ

プリインストールのアプリは割と多い気がします。NePLAYER、ATOKなんかが入っているのが便利そうかと思います。

ストレージ、メモリー

12GBのモデルを借りているので合計メモリーは12GBです。初期状態ですと9GB空いています。これだけメモリーを多く積んでいるとまあメモリーが足りないという状況は殆ど起こらないです。

512GBの容量で初期状態なら空きはかなりあります。

AeroActive Cooler 3

AeroActive Cooler 3は名前がそのままなので分かると思いますがクーラーです。メーカー公称で最大4℃下げる効果があると謳っています。また、USBポート、イヤホンジャックも搭載されています。

取り付け時には少し開いて着けます。

実際に取り付けたのがこちらの写真です。

専用アクセサリー

残念ながら私が今回借りたのは本体一式のみですが豊富な専用アクセサリーも魅了ではないでしょうか。

ROG Kunai 3 Gamepad

専用のコントローラーです。

TwinView Dock 3

なんと画面を1つ増やせるドックになります。

Mobile Desktop Dock

DisplayPort、HDMI、SDカードリーダ、LANなどが使える様になるドックです。

まとめ

この機種の魅力はやはりハイスペックな点だと思います。

ゲーミングスマートフォンなだけありそれ向けの機能も色々搭載されています。マクロ機能なんかは規約に引っかる場合が多いと思いますのでちょっとアレですが快適に遊ぶための機能が豊富です。

専用の面白そうな周辺機器があるのもいいなと思います。

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